洗車機は楽だけどいろいろとデメリットもあるんだ!
最新の洗車機は昔に比べて傷がつきにくくなっている
昔の洗車機はナイロンブラシというタイプの洗車機が主流でした。
今はスポンジタイプやマイクロ繊維タイプやノンブラシタイプなどが出てきて昔に比べて圧倒的にやさしくなりました。
はい。ブラシの繊維が優しくなっても傷ついちゃうんです。
洗車機で傷が付く理由
- 水洗いで除去できていない汚れや砂利などによりブラシで傷になる場合
- 洗車機のブラシそのものに砂利や汚れがついている場合
水洗いで除去できていない汚れや砂利などによりブラシで傷になる場合
高性能な優しいブラシを使っても、砂利やゴミがついているままの状態でブラシでこすると傷になります。
洗車機の水洗いだけで落ちない汚れもありますので、そういった除去できていないゴミやホコリがあると洗車傷となってしまいます。
洗車機のブラシそのものに砂利や汚れがついている場合
きちんと自分の車についた砂利やゴミを除去したとしても、洗車機のブラシに洗車機の前任者(車)がゴミや砂利だらけだとして、ブラシにゴミが巻き取りついてしまっているとしたら可能性があります。
洗車機は多くの方が利用されますそのため洗車機自身にゴミがついていることもありますので予期せぬ傷が発生する可能性があります。
洗車機でできないこと
洗車機はとても簡単に洗車ができる機械ですが、
できること・できないことがあることを理解しておく必要があります。
細かいところが洗浄できないところ
力を入れないと落ちない汚れがそのまま残ってしまうところ
細かいところが洗浄できない
バイザーの下やホイール部分やモール部分は洗車機で洗車できない箇所です。
この辺は手洗い洗車で除去することをおすすめします。
力を入れないと落ちない汚れがそのまま残ってしまうところ
頑固な汚れはしっかりとこすらないと落ちないというものもあります。
汚れが残っている場合は、水垢の原因・油膜の原因になります。
どんどん除去するのが大変になりますので落とせる汚れは洗車段階で落としましょう!
手洗い洗車をオススメする理由
傷が洗車機に比べて圧倒的につきにくい。
自分で用意したスポンジ・洗車シャンプーを利用することで洗車傷の発生はほぼ0といっていいほど抑えられれます。
特に洗車シャンプーは研磨剤が配合されていない商品を利用することが重要です。
研磨剤が配合されていると知らず知らずのうちにボディやガラスを傷つけてしまいます。
こちらの商品は、研磨剤が配合されていないシャンプーで希釈して使用できるのでオススメです。
細かい傷や汚れなどを目視しながら洗浄できる。
洗車をしながら車を全体的に見ることで、ちょっとした気づきをすることができます。
あれ?こんなところに傷ついてたんだ!
あれ?コーティングがきれてきた?
こんな風に改めて自分の車の状態を確認することができるいい機会になります。
洗車機で手の届かなかった場所も洗浄できる。
洗車機では、バイザーの裏、ミラーの下、ホイール付近、バンパー付近、ナンバープレート付近などが洗い残しが発生することが多いです。
こういった箇所も確実に洗うことができるので、車の状態がきれいに保たれるようになります。
愛車への愛着がわく。
自分の手で車をきれいにすると愛着がわきます。
大事にしようという心が生まれるので車がきれいになった時のうれしさや
自分の車がきれいなことを褒められるととてもうれしくなります。
傷が洗車機に比べて圧倒的につきにくい。
細かい傷や汚れなどを目視しながら洗浄できる。
洗車機で手の届かなかった場所も洗浄できる。
愛車への愛着がわく。
まとめ
洗車機は傷がつくにくくはなっているが、100%傷がつかないことでもなく傷がつくリスクはある。
手洗い洗車は労力がかかるが、手洗い洗車をするには4つの理由がある。
- 傷が洗車機に比べて圧倒的につきにくい。
- 細かい傷や汚れなどを目視しながら洗浄できる。
- 洗車機で手の届かなかった場所も洗浄できる。
- 愛車への愛着がわく。
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